金銭管理・財産保全サービス事業

この事業は、高齢者や障害者の方々が、住み慣れた地域で安心して自立した生活が送れるように、日常的な金銭管理をお手伝いいたします。

パンフレットPDFはこちら

たとえばこんなとき

• 入院することになったけど、銀行にいけない。入院費の支払いどうしよう・・・
• 一人暮らしで通帳や印鑑の保管が不安・・・
• 最近、足の具合が悪くて出かけられない・・・困ったなぁ。銀行に行きたいんだけど
• 自分が知らないうちに預貯金が引き出されたり、年金が勝手に使われている

利用できる方は？

• 市内にお住まいの方で、高齢または障害等により、身体的に外出が困難で、自分で金銭の管理及び書類等の保管に不安のある方。

どんなサービスが受けられるの？

日常的な金銭管理
毎日の暮らしに欠かせないお金の出し入れをお手伝いします。

• 預貯金の出し入れ
• 家賃や公共料金などの支払い
• 福祉サービスの利用料や医療費の支払い
• その他の金銭を要する手続きの代行

財産保全サービス
大切な印鑑や証書などを安全な場所でお預かりします。

• 預貯金（通帳）
• 不動産権利書、不動産契約書
• 印鑑
• 貸金庫のカギ　など

※宝石、書画、骨董品、貴金属類などお預かりできないものもございます。

利用料金はいくら？

どんな申込手続きをそればいいの？

もし自分が亡くなったり、判断能力が不安になったらどうなるの？

• 亡くなった場合は、本事業は解約になります。預かっていた財産についてはご本人が指定した方に引き渡しいたします。
• 判断能力が不安になった場合は、必要に応じて権利擁護事業、※成年後見制度等のご相談に応じます。

※成年後見制度＝認知症、知的障害、精神障害のある方などで判断力が不十分な方々を保護し支援する制度。